浮気調査の結果が記された調査報告書について、以下のような質問がよく寄せられます。
浮気調査の報告書は、依頼人がどのような目的で使用されるに関わらず、不法行為における損害賠償請求（不貞行為の慰謝料請求）を証明する目的とした裁判資料として作成され、依頼人にお渡ししております。
証拠撮影された映像からポイントとなる画像を取り出し、解説文と画像を併記し、わかりやすく調査報告書としてまとめます。
これが動かぬ浮気の証拠と言われているものです。
弊社の調査報告書は、証拠資料の基本となる5W1H（When：いつ、Where：どこで、Who：だれが、What：何を、Why：なぜ、How：どのように）を明確に押さえた完成度の高い内容となっていることから、多くの弁護士先生方から「裁判で勝てる証拠」であるとお褒めの言葉を頂いております。
調査報告書のサンプルをご紹介します。
主要ページだけ抜粋してのご案内となっておりますので、全ての内容をご確認されたい方はpdf形式の調査報告書サンプルをご用意しておりますのでご覧いただけます。
ご紹介する調査報告書や動画はサンプルであって実際の調査ではありません。
ご依頼いただいた調査のデータは依頼人に報告後、探偵業法に従い、全データを速やかに破棄することにより秘密保持を保っており、調査内容が漏れることはありません。
弊社では調査報告書の証拠能力を担保（補助）するため、主要な行動調査には証拠VTR（DVD又はブルーレイディスク）を添付しております。
以下は、浮気調査のサンプル動画になります。（再生時間：約3分間）
浮気調査は調査期間内における不貞行為の証拠であり、不倫の期間を証明できるものではありません。
具体的に説明すると、5年間継続されている不倫であったとしても、探偵が証明できるのは◯年◯月◯日に◯時から◯時間ラブホテルを利用したという事実です。
2回分の証拠がある場合には、2日分の不貞行為の証拠にはなりますが、5年間の不倫期間が証明されるものではないということです。
「5年間という長期に渡る悪質な不倫であり、通常より多くの慰謝料を認められるべき。」とするなら、最初から5年間の不倫が推認できる証拠をお持ちのケース以外では、不倫期間の自白を含めた他の情報が必要になります。
そこで、素直に白状することが想定されないケースでは、浮気調査の調査報告書から抜粋し、証拠を小出しにして嘘をつけなくする方法をお勧めしております。
サンプルの調査報告書を例にするなら、待ち合わせや腕を組んで歩くシーンや、「バイバイ」と手を振って別れるシーンなど、決定的な不貞行為ではない箇所切り取って、さも決定的な不倫な証拠とばかりに追求します。
素人が撮影したようなピンボケした写真を切り取るというのも良い手段です。
調査対象者は案の定、「そんな写真は証拠にはならない」と不倫関係を否定するでしょう。
証拠価値の乏しい情報での追求を少し繰り返し、何度も嘘をつかせてから、決定的な証拠を突きつけます。間髪入れずに、別の日の証拠も出します。
最後はハッタリで構いませんので、「まだまだ証拠があるけれど、全部見る？」と、相手に「どれだけの証拠があるのだ」と恐怖を与えることができたら、もう嘘はつけなくなります。
「私も鬼ではないから、正直に全て話せば対応は考えてあげる。」と不倫期間などの欲しい情報を自白させれば良いのです。
浮気調査を依頼されるお客様は不倫に苦しんだ上、悩みに悩んだ結果、依頼される方が大半です。
不貞行為の事実が記された調査報告書を手にされた以上、勝負は既に買っているのですが、苦しんだ分だけ「どういった勝ち方をするのか？」も重要なポイントだと考えています。
決着方法をどうされるかはお客様の自由ですが、「知りたい情報を全て知った上で、完全勝利する。」という方法もあることを頭に入れておいてください。
三重県北勢地区のご相談や調査は四日市市のガルエージェンシー伊勢湾でも対応しています。
津市と四日市市のどちらの相談室もご利用いただけますので、ご自由に選択ください。
