名張市在住20代男性Yさんからの依頼
Yさんは交代制の勤務をしており、夜勤の週に限って同棲を始めた婚約者と連絡がなかなか取れない事が続い
ていました。普段は折り返しの連絡が直ぐに来ていましたが、夜勤の週に限って折り返しの連絡が何時間も経
ってから来たり、無いこともあったようです。またYさんは婚約者との連絡が特に7時から10時、遅くて1
1時までつかないことが多いことに気付きました。
婚約者に何をしているのか聞いてみても寝ていたとかお風呂に入ってたと答えられるだけであり、婚約者の態
度から浮気を疑い始めました。2人はアパートに暮らしており、婚約者と連絡がつかない日に、仕事の休憩時
間を利用してアパートの前を通ったところ部屋の電気が点いているだけでなく、同アパートの駐車場には婚約
者の使用車輌が婚約者の駐車位置ではなく、Yさんの駐車位置に駐車されていて、Yさんが帰宅時には婚約者
はいつも通りの駐車位置に駐車されていたという。起きていても連絡が無いということはやはり浮気?それだ
けではなくもしかしたら部屋に入れているのでは?とYさんは思い探偵に依頼しようと思ったとのことです。
某日調査1日目
午後 5:00 対象者の勤務先付近にて監視体制に入る。
午後 5:25 勤務を終えた対象者が使用車輌に乗車し、勤務先より発進。
午後 5:45 対象者乗車する車輌がアパートの駐車場に駐車し、駐車を終えた対象者は「〇〇」号室に帰宅する。
午後 6:15 対象者が「〇〇」号室から出て使用車輌に乗車し、同アパートから発進。
午後 6:30 対象者が乗車する使用車輌が名張市下比奈知に所在する某パチンコ店の駐車場に進入し、駐車する。駐車を終えた対象者は同店に入る。
午後 6:40 対象者が推定20代の男性と同店から出て、手を繋ぎ対象者の使用車輌に歩行し、同車に乗車する。
午後 7:00 対象者及び男性が乗車する車輌がYさんと対象者が居住するアパートの駐車場に進入し、駐車する。
駐車を終えた2人は「〇〇」号室に入る。
午後10:20 対象者及び男性が「〇〇」号室から出て対象車輌に乗車し、同アパートから発進。
午後10:35 対象者及び男性が乗車する車輌が接触が確認された某パチンコ店の駐車場に進入し、駐車する。
午後10:40 対象車輌から男性が降車し、2人は手を振り別れる。男性は黒色のセダンに乗車し、同車が同所から発進する。
これより男性の尾行を開始する。
午後11:10 男性が居住先と思われる一軒家に帰宅する。
驚いたことにYさんが夜勤の週に対象者は、ほぼ毎日同じ流れで男性を「〇〇」号室に入れていた。この後、
対象者及び男性のアパートの出入りを数回撮り、男性の居住先及び勤務先を含めた報告書を作成する。
調査終了後
報告書を確認したYさんは、浮気をしているだけでなく2人の部屋に男性を入れていた事が、どうしても許せ
ないとのことで、婚約破棄だけではなく、婚約者及び男性から慰謝料も取りたいとのことであり、顧問弁護士
を紹介するに至った。
後日談
後日、Yさんから、2人には自分のした行為について責任を取ってもらいました。浮気をされていた事実に怒
りや悲しみはありますが、結婚前に事実が判明したことはよかった。これからまた新たに次に進むことができ
ます。ありがとうございました。と連絡をもらえました。
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